guide
つもり貯金の記録方法|使わなかったお金を残す
AppSeed · 2026-09-16
買ったつもり・外食したつもりで、使わなかったお金を記録する方法。差額の計算例、二重計上を防ぐコツ、週末の振り返り、セツミーとゴール貯金カレンダーの使い分けを紹介します。
カフェに寄る代わりに家でコーヒーを飲んだ。外食の予定をお弁当に変えた。そんな日に「使わなかった金額」を残すのが、つもり貯金の始め方です。
ただし、記録の合計と、実際に手元に残っているお金は同じとは限りません。この記事では、節約できた金額をわかりやすく記録し、無理のない範囲で貯金につなげる手順を紹介します。
つもり貯金は「使う予定だった金額との差」を記録する
基本の計算は、使う予定だった金額 − 代わりに実際に使った金額です。
たとえば450円のコーヒーを買う代わりに、材料費80円のコーヒーを家で用意したなら、差額は370円。450円をそのまま貯金額にすると、実際より多く数えてしまいます。
もともと買う予定がなかった高額な商品を「買わなかった」として足すより、普段の行動で確かめられる金額から始めると、記録に納得感が生まれます。
最初に決めるのは3つだけ
- 記録する行動:コーヒー、昼食、買い物など、よくある場面を1〜3個選ぶ。
- 金額のルール:実際に浮いた差額を記録し、金額が不明なときは無理に足さない。
- お金を確保するタイミング:その都度、または週末など、生活に合う方法を決める。
毎日必ず節約する必要はありません。「今日は普段どおり使った」という日があっても、記録を続けられるルールを選びましょう。
記録例:1週間に3回できた場合
以下は計算方法を説明するための架空の例です。価格や節約額を保証するものではありません。
- 月曜日:カフェ450円の代わりに、自宅のコーヒー80円。差額370円。
- 水曜日:外食900円の代わりに、材料費350円のお弁当。差額550円。
- 土曜日:買う予定だった1,200円の雑貨を見送り、代わりの支出はなし。差額1,200円。
この週に使わずに済んだ金額は、370円+550円+1,200円=2,120円です。記録には日付・行動・差額を残せば、あとから何を工夫したのか振り返れます。
お弁当などの費用を厳密に分けにくい場合は、無理のない範囲で一貫した計算方法を決めます。毎回自分に都合よく金額を変えないことが大切です。
記録しただけで、お金が移動するわけではありません
節約できた2,120円を記録しても、そのあと別の買い物に使えば、貯金としては残りません。「使わなかった金額」と「貯金用に確保した金額」を分けて考えるのがコツです。
週末などに家計に余裕がある範囲で金額を確認し、貯金用として区別しておきましょう。記録の数字に合わせるために、必要な生活費を無理に取り分ける必要はありません。
アプリで残すなら、目的に合わせて選ぶ
節約した行動を残したいなら、セツミー。 AppSeedのつもり貯金アプリ「セツミー」は、節約行動と金額を記録し、カレンダーや合計額で積み重ねを確認するアプリです。「今日は何を工夫できたか」を残す使い方に向いています。
目標に向けて確保したお金を管理したいなら、ゴール貯金カレンダー。 ゴール貯金カレンダーでは目標金額と期限を決め、日々の金額を記録できます。実際に貯金用として確保した分を入力すると、目標までの進み具合を把握しやすくなります。
どちらも、ここで紹介しているのは金額の記録・確認の使い方です。記録するだけで銀行口座から自動的にお金が移るものとして扱わないでください。
二重に数えないためのチェック
- 同じコーヒー代を「飲み物の節約」と「外出費の節約」の両方に入れない。
- 買い物を別の日に延期しただけなら、あとで買ったときに記録を見直す。
- セールの値引き額は、本当に予定していた買い物の差額か確認する。
- 家計簿には実際の支出を記録し、つもり貯金の差額を収入として足さない。
実際の収入・支出も整理したい場合は、家計簿カレンダーの使い方と1週間の記録例をご覧ください。節約の記録と家計簿は目的が違うので、同じ数字を重複して収入にしないようにしましょう。
週末は金額より「続けやすかった行動」を振り返る
合計を確認したら、「家でコーヒーを用意するのは楽だった」「毎日のお弁当は大変だった」など、続けやすさも振り返ってみてください。来週は楽にできた行動を1つ残すだけでも十分です。
必要な食事や生活用品まで我慢して数字を増やす必要はありません。つもり貯金は、暮らしの中の小さな選択を見える形にするための記録です。まずは今日使わずに済んだお金を1件、残すところから始めましょう。




